2011年07月02日

EMCA研究会2011年度秋研究大会のご案内(発表募集)

以下の要領で、EMCA研究会秋の大会を2011年10月16日日曜日に成城大学(東京都世田谷区)において行ないます.つきましては,午前の自由報告希望者を募ります.(午後は,ガーフィンケル追悼のシンポジウムを予定しております.)

午前の自由報告の部では,会員各位による自身のオリジナルな研究について報告していただき、そのあと参加者とともに議論ができればと思っています.それぞれ,20分ぐらいで報告いただき,その後,10分ほどの質疑応答の時間をもつ予定です.

想定される研究のテーマ:
・EMCAの方法論にかかわる研究
・EMCAの学説史にかかわる研究
・ワークプレースにおける成員たちのプラクティスの経験的研究
・相互行為の組織にかんする経験的研究
・会話分析の具体的な経験的研究
・MCDを用いた経験的研究
・EMCAにかんする批判的検討
など

【使用言語】
明示的な取り決めはありません.ただし、多くの参加者は,日本語を第一言語としているものと予想され,暗黙のうちに日本語が使用言語として想定されています.

【応募資格】
研究発表の応募時点において会員であること
※入会についての詳細は、 http://emca.jp/membership.phpをご覧下さい。

【応募方法】
研究発表をご希望される方は、
氏名・発表タイトル・発表概要(500字程度)・連絡先
を明記の上、南 保輔(yminami[at]seijo.ac.jp)あてに8月31日までにお申し込みください.
発表概要では,目的・方法・結論などをできるだけ明確に述べるようにしてください.

【採否】
採否にあたりましては,担当世話人が,報告要旨を検討し,判断させていただきます.できるだけ多くの報告を採用したいと考えております.
(応募状況によりましては,複数の部屋を使用することも検討したいと思います.)

【問い合わせ】
この案内に関する問い合わせは南(yminami[at]seijo.ac.jp)までお願いいたします.

【日程(予定)】
日程 2011年10月16日日曜日
場所 成城大学3号館
プログラム 午前は自由報告,午後はシンポジウム

・シンポジウム登壇予定者
 樫村志郎(神戸大学)・山田富秋(松山大学)
・シンポジウム企画趣旨
 2011年4月末日,エスノメソドロジーの創始者であるハロルド・ガーフィンケルの訃報が伝えられました。主著『エスノメソドロジー研究』が出版されてから,すでに40年を超す年月がたち,エスノメソドロジー・会話分析も一つの研究分野として確立してきましたが,他方で,ガーフィンケルの議論の射程については,いまだ十分には明らかにされていないように思われます。ガーフィンケル自身は,みずからの思考に影響を与えた現象学のテクストを,エスノメソドロジー研究のために「誤読」することを勧めていたことが知られています。それでは,私たちは,ガーフィンケルのテクストを,どのように生産的に読み解いていくことができるでしょうか。本シンポジウムでは,ガーフィンケルと知的交流のあったシンポジストのお二人をお迎えし,ガーフィンケルの議論の広がりと可能性についてお話いただくことで,この偉大な先人への追悼の意を表する機会とさせていただきたく思います。エスノメソドロジーに関心を持たれる多くのみなさまに,当日の議論にご参加いただければ幸いです。

以上よろしくお願い申し上げます。多くの方の応募をお待ちしております.

担当世話人 前田泰樹 池谷のぞみ 南 保輔
posted by エスノメソドロジー・会話分析研究会 at 22:18| jaemca