2007年08月24日

Steven Clayman 教授を囲む研究会のお知らせ

研究会会員からの告知です。


神戸大学「市場化社会の法動態学」研究センター(CDAMS)では、政治的ジャーナリズムの会話分析研究で著名な Steven Clayman 教授(Department of Sociology, UCLA)をお招きして、下記の要領で研究会を行います。どうかふるってご参加ください。
  • 日時: 2007年9月10日(月) 午後3時より午後5時
  • 場所: 神戸大学学術交流アカデミア館504号室
  • 報告者: Steven Clayman 氏(Department of Sociology, UCLA)
  • 題目: 「ホワイトハウス・ジャーナリズムのパラダイム変容ーアメリカ合衆国における1968年以降の批判的ジャーナリズムの興隆を説明するー」("A Paradigm Shift in White House Journalism?:Explaining the Post-1968 Rise of Aggressive Journalism in the United States")
  • コメンテータ: 池田佳子氏(名古屋大学国際言語文化研究科)
  • 使用言語:英語、日本語(通訳はつけません)
  • コーディネータ: 樫村志郎(CDAMS、神戸大学法学研究科)
  • 連絡先: 神戸大学法学研究科21世紀COEプログラム「市場化社会の法動態学」研究センター事務局(email: cdams[atmark]kobe-u.ac.jp)
  • 講師紹介:

    Clayman 教授は、1987年カリフォルニア大学サンタバーバラ校でPh.D.を取得され、ニュース報道、インタビュー、大統領記者会見、メディアのゲートキーピング作用等のテーマを中心に、メディアと政治の領域で会話分析を主要な手段とする多くの研究を、American Sociological Review 等に発表されています。
    近著には、ジョン・ヘリテッジ教授(UCLA)と共著による The News Interview: Journalists and Public Figures on the Air. Cambridge:Cambridge University Press, 2002 があります。
    ホームページ:http://www.soc.ucla.edu/faculty/clayman/index.html

本報告は、クレイマン教授の近年の研究にもとづき、1970年代以降、大統領記者会見における記者質問における「敵対性」(aggressiveness)が増大しているという会話分析の知見をもとに、その変化の原因を探り、政治ジャーナリズムの歴史的変遷に関連づけることを試みる共同研究の成果です。会話分析による歴史的研究として、また、会話分析という手法と量的方法の利用・新制度主義その他の社会理論との接合等、政治学、ジャーナリズム論の観点からも、興味深い内容と思います。
報告のもとになる論文があります。お読みになりたい方はご事務局までご連絡ください。

posted by エスノメソドロジー・会話分析研究会 at 13:59| info